まずはどのような計画で売却をしていくか決めなくてはいけません。売却前に引っ越しをするのか、売却が決まってから引っ越しをするのかによって、売却の条件が異なってきます。まずは専門家に相談し、自分の状況に合わせた最適な売却計画を立てましょう。
ホームページの本編にも記載しておりますが、「無料一括査定」は信用してはいけません。後は1社だけにお願いをするのではなく、数社に査定をお願いするようにすれば、どの業者でも基本的には問題ありません。
そんなことはありません。御自身の好きな金額で販売してください。ただし、不動産業者の査定額は今までのデータの蓄積や、経験から算出されているので、あまりに離れた金額の場合、売れ残ってしまうかもしれません。
今の不動産の残債や、借り入れ可能金額など、様々な要因によって変わってまいります。次に購入しようとしている物件にもよりますので、まずは専門家に相談しましょう。
契約の内容にもよりますが、一般的には引き渡しまでに1ヶ月程度時間があります。また、引き渡しまでの期間を延すことも、契約前の条件調整で可能になります。
あまりに汚れていたりする場合は、簡単なクリーニングをしたほうが良いかもしれませんが、リフォームをおこなっても一概に高く売れるわけではありません。場合によってはリフォーム費用が高くついてしまい、手元に残る金額が少なくなるケースもあります。また、お客様によっては自分好みにリフォームをしたい方も多いので、リフォームをすることはあまりお勧めいたしません。
売却にかかる費用として「仲介手数料」や「印紙代」がかかり、抵当権が残っている場合は「抵当権抹消費用」が必要になります。また、売却によって利益が出た場合、「譲渡所得税」や「住民税」もかかりますので、売却後に思わぬ出費で困らないよう、事前に概算費用を知っておくことが大事です。
買い替えなどで売却期間が限定されている場合は、「買い取り保証」があったほうが安心することができます。ただし、あくまでも業者買い取りになりますので、一般的な売却額より安くなってしまいます。不本意な金額で売却することのないよう、売却計画をしっかりとたてましょう。